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2024.11.24
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2007.02.04
 ふたりはプリキュアスプラッシュ☆スターキャラ感想。

 大団円記念。青と緑の物語、登場人物個人的感想です。
まずは、花鳥であり、風月でもあった主役二人から。


日向咲(ひゅうがさき)…元気いっぱい、星々をその暖かい光で輝かせる太陽で向日葵のような女の子でした。前作の黒プリキュア美墨なぎささんが、内面的にはものすごく女の子(個人的にです)だったのに対し、最初から最後まで、明るく諦めない希望を体現した何だか少年漫画の主人公のような子でした。ラストの展開から、ものすごくうしとらの、蒼月潮を重ねていました。なんだかんだいって、知らないうちに一番感情移入していた主人公でした。まっすぐで諦めない心があるからこそ、世界を希望の光で満たせたと思います。負ける悔しさを知っているのがすごく男の子だな~。黄プリキュアさん(命名は自分の姪っ子)。


美翔舞(みしょうまい)…夜空の星々を見守るお月さま(属性は咲満ですが)で暖かな風のような女の子。咲のときに眩しすぎる太陽の輝きを、柔らかい光で星々を照らし、少年漫画の主人公を見守るヒロイン的な立場(実際咲舞幼なじみですので)と重ねていました。萌え的に最強の白プリキュア雪城ほのかさんとやたら比べられますが、見守る人、と見ると全然違い、ほのかさんが、内面的にはものすごく男の子(個人的にです)だったのに対し、ラストカットで顕著なように最後まで見守る女の子だったと思います。舞という自分に対して特別な意味を持つ名前萌え、青でポニーテール、風の魔法使い、と属性直撃で、一番好きなプリキュアヒロインです。青プリキュアさん(命名は自分の姪っ子)。


霧生満、霧生薫は、咲舞の鏡としてみているのでまずは主人公ふたりのみで。気が向けば。ダークフォール5幹部や他のキャラも。ちなみに、フラッピへのチョッピへの告白?を見届けてから、皆の笑顔を書きたい、いつもやや一歩控えめで、転校生というポジションもあり、前期EDの望遠鏡でのシーン等から、美翔舞ちゃんは劇中で、見守る人、ときっちり提示されてるのに、あまりその事に言及しているサイトさん、自分のサーフィンした中でなかったので、う~ん萌え視点ではわからないのかな~とか。萌え感想のみだと作品が見えなくなる弊害がでたのかな。飛翔という意味も名前にあるんで。


ああ、こうしてみると、自分はふたりはプリキュアスプラッシュ☆スター、幼なじみとそれを見守る女の子のお話としてみていたんだな~。設定もよく纏まった分、なぎほのひかりでの突出してはっちゃけた部分がなかった為、商業的には厳しかったですが、贔屓目なしによくできた作品だと思います。昔のカノジョをいつまでも忘れられない的なファンが多いですが、五行、命の二面性、世界樹とRPG的設定を個性的な敵幹部、七つの泉、そして真なる黒幕と上手くちりばめ、ああ~RPGでこの世界を見てみたいとゲーム好き的にも満足できる設定でした。設定がきっちり作りこまれた分、ある種、前述したものすごいはっちゃけぶりや、想像の余地を残す隙間が少なかったのが残念といえば残念ですが、逆にそれが完成度を高めた事になっていると思うので…。あとは、夕凪中学校の夏服はメチャ可愛かった♪と思います。永遠の滅びの中で世界樹の元に集う花鳥風月、チョッピと一緒に海を眺める舞ちゃん、と心に残るシチュエーションが多い作品でもありました。何だかんだいっても、大空の樹(世界樹)の下でのんびり過ごす咲舞のカットが好きです。


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2007.01.28
>ふたりはプリキュアSplashStar(スプラッシュスター)
第49話(1/28放送)絶好調なり!永遠の星空の仲間たち!

花は咲き、鳥は舞う。風は薫り、月は満ち、世界は輝く。
大団円!そしてスタッフのみなさん、ごくろうさまでした。
前作、前々作のプレッシャーが多々あるなか、きっちりと
物語を終わらせて、そして何より世界樹や五行をはじめとした、
ファンタジー設定を物語に生かしてくれて、RPG好きには、
堪らない自分にとっては最後まで見ることができたプリキュア。
咲舞達登場人物の幸せな結末を見せてくれて、本当に感謝です。
前期EDの舞ちゃんがチョッピと望遠鏡で流星をみている絵のみで、
だからチョッピのホームシック話もすごく好き、星が好きな自分、
見続ける気になったのですが、最後まで命の輝きを精霊、星空、
になぞらえ、最終戦のバトルほぼ前半のみながら、命の輝きによる、
世界の創世を描いてくれて、めちゃ嬉しく、ラストバトルの
永遠の滅びの中での、咲舞満薫が唯一残った大空の樹の下で、
花鳥風月そろいぶみのスパイラルハートスプラッシュスター、
とシンボリックで象徴的な場面も多くめちゃ面白かったです。
うん、命の輝き皆の絆で世界は形作られているという象徴だろうなと。
ラストバトル、そしてラスト、手をつなぐ、という行為が、
ふたりだけでなく、皆と手をとりあう、と前シリーズよりも、
皆との絆の象徴として描かれていたのもS☆Sが好きな理由。
先週の咲舞が家族の皆の顔を最初に浮かべ復活がすごく好きです。
前作までのジャアクキングが宇宙とするなら、今作のボスの、
ゴーヤーンは世界の姿の滅びの相であり、世界を創造した神や
フォーセリアでいう、始原の巨人であり終末の巨人かと。
そう考えると、ひょうたん岩が海にあったり、満と薫が、
海で眠りについたりとなかなか意味深でした。そして、
花鳥風月の皆は世界の創世の女神なんだろうなと。
EDの幸せな四人どうやって登ったんだろう???。
ラストは、ロトの紋章で、ルビスの化身であるティーエが、
世界樹の力で再生して復活する場面と重なり、本当に
(正確にいうと設定のみで語られただけですが…)
最後までファンタジーRPG設定でうれしかった。です。
自分にとっては、一番面白いプリキュアで楽しかったです。
一年間ビデオ録画までしてかかさずみた初めてのプリキュアでした。
星空の仲間、っていってくれただけでも大満足!キャラ萌えでなく、
世界観や設定がすごく好きでみた作品でした。


さすがにトラックバックはしませんが、物語の完成度や、
脚本、作画などは、前シリーズ以上という感想も多く、
だから、ED名場面集がナイスチョイスがよくわかります、
また一年通してみた人も多かったようなので、何かと
ほのなぎと比べられてしまう咲舞ですが、実は
スプラッシュ☆スター好きな人が多いのが、
わかっただけでもおっけーです。きっちりと
物語を終らせる、尚且つ幸せな結末で、それが、
いかに大事で難しい事か、皆わかっている、ですので。
玩具の売上や視聴率関係は、ラブベリ、どうぶつの森等、
時期的にメインターゲット層に対するライバルが多すぎ、
というのも厳しかったのかなと。マックスハートの層と
ちょっとターゲット層が少し違うというのも一応
わかっているので。うちのメイの親御さん世代は、
俺もですが、玩具は絞って買うようなので。
カードゲーム等が流行りすぎて、購買層の息切れも
あったのかな~とか。俺も多少買いましたが、
玩具業界この層ねらいうちしすぎで、商品おおすぎで、
キツイ。どれを買えと?とビジネス的なお話はここまで。
ここからは、咲舞と満薫の関係について少し。


満と薫がパンパカパンのお手伝いをした時、薫に頼ろうとする
みのりちゃんに、自分のことは自分でしなさい等、みのりちゃんの
もうひとりのお姉ちゃんである舞ちゃんなら一歩ひいて
いわないことを、代弁者として薫にいわせたりと、満薫を
咲舞の鏡や別の相として描いている場面があったので、
そこも感想に書きたかったけどままいいや。誰か書いているでしょう。
子供っぽいや悩みがない、など前作ファンの感想もありますが、
これぐらいならこれが普通だと思うけどね。一応それなりに、
女の子としゃべってたりしてたんで。その分を満と薫が
担ったと解釈して見ていた作品。


個人的にスプラッシュ☆スターのお話で、一番のお気に入りは、
第28話 旅だ!電車だ!大冒険!
ミチカオのメインもいいけど、こんな風に咲舞の二人の関係を、
アバン、舞が駅で待っていた時に咲に言った台詞、電車を追う咲、
信じる舞、そしてバトル後の玉子焼き、とお話全体で丁寧に
描いてくれたのでもう10回ぐらい?みています。S☆S映画の
チクタク危機一髪と対でみると色々意味深。バトルなければ、
実写で女の子同士のロードムービー的なちょっとした冒険もの?
になる雰囲気がすごく好きです。知らないどこかを、この場合は、
終点ですが、心の通じ合った相手と目指すのは、ちょっとした、
冒険だと思う。と旅立ちの詩の藤崎詩織ちゃんっぽく。
エンディング仲良く玉子焼きは関係をよく表したグッジョブな選択。
ほのなぎに比べ咲舞は百合も薄く、本当に大切な友達!で(個人的に)、
満薫のおかげでもありますが、48話の復活時において顕著なように、
真っ先に家族の顔を思い浮かべ、ごく身近な日常を大事にする事、
それが世界を大事にすることに繋がるのが、難しい事をいうと、
世界というメガサイクルの中で自分というサイクルを認識する、
それが、みんなに会いたい!というストレートな気持ちに表れ
咲舞のふたりの方が感情移入しやすかったってのもあります。
あ~長い。また、まとめよう。



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2007.01.22
>ふたりはプリキュアSplashStar(スプラッシュスター)
第48話(1/21放送) 最終決戦!奪われた緑の郷!

次週にかなり長めの感想を書くので今回はざっと。
Aパートの月風のオーバーブーストから、
満薫からウィンディー、メガバズーカな月の光、
えっMS戦?を思わせるすごい作画と、
後半の、太陽の泉、そして世界樹と、
前作の光と闇でない、命と滅びという
神話的なテーマの今作を象徴していた48話。
ちょうどドラクエプレイ中で、命の輝き、
そして世界樹での再生が最も今作の
スプラッシュスターを象徴する場面でした。
なるほど、女神というのは言い得て妙。
だからこそ女の子である意味があると。
こちらはうしとらの真由子ちゃん重ねられます。


太陽の泉ですが、大空の樹が世界樹である事から、
ほぼ第一話?時点で予測していたことがビンゴ。
だからこそスプラッシュスターのイメージは青です。

1/28追記。最終回後だけど…
あら?満薫の変身コス評判よろしくない?そりゃ、
プリキュアっじゃなけど、日本の巫女さんぽくって
らしいと思うんだけど~。第2次スパロボαのククルや
マガルガっぽい和のテイストが結構いいと思う。
一応ふたりのイメージ日本神話のツクヨミなんで。


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2007.01.14
>ふたりはプリキュアSplashStar(スプラッシュスター)
第47話(1/14放送) 大逆転!?黒幕って誰のこと?

スプラッシュスターも今回含め残り3話。クライマックスにふさわしく先週とはうってかわったすごい作画。台詞も燃えどころ多く、花鳥風月揃い踏みで、絶対にあきらめない!はベタながら激燃えです。アクダイカーンもマジレンジャーのン・マごとく怖い!強い!やや満薫ウエイト大きいかな~(咲舞の鏡だからしゃーない)ながら、咲満、舞薫とバトルも上手く分担。もうなんちゅーか、無印、マックスハートからの萌え視点視聴者を振り落とすぐらい特撮テイスト全開!咲に、私のこの命もどんな命もいつか終わり日がくる(この台詞よくいってくれたとホント思う)、でもだからこそ大切なんじゃない、なんて事いわせるなんて神殺しというか造物主ごえな、限りある命だからこそ己の意思で強く輝く、とほのなぎひかりの光と闇とは違う観点の、いってしまうと、ほぼ男の子向けのヒーローテイスト全開で、ああ見てきてよかったな~、と。いってみれば永遠を否定してるんだからね。設定が上手く纏まっていたと思う分、前作までのある種破天荒さが消えたのも、前作ファンが残念ながらやや離れてしまった原因かもしれんけど、マジレンない中、ここまでヒーローしてくれたのは感謝です。ラスボスはベタでいってる事は小悪党ですが、めっちゃ滅びの終末の巨人だ~。強い!次週の緑の郷戦がどうなるか?ですねえ。まさかゴーちゃんも世界の滅びの相が作り出した泥人形というRPG展開なんだろうか?モチーフは善悪とはちと違う陰陽五行説ですからねえ。満薫の変身は最終回かな?まあ、萌え目当てのファンは振り落とされてるだろうなあと思うけどね。俺は女の子である事より、ヒーローである事、を重視したと(おれが勝手に思い込んでるだけね)と思われるプリキュアSSが前作より好きなんだけど、ここの辺りが評価われる原因かな~。永遠との対決をもっとだしてもよかったとも思うけどね。

次週は、演出も作画もメチャ良さそうでめがっさ期待。空中戦がすごそうだ!

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2007.01.09
うちの姪は舞ちゃんが好きで、青プリキュア(笑)とそんなミもフタもない言い方しています。とこのように、何かと無印、MHの美墨なぎさ、雪城ほのかと比べられがちな日向咲、美翔舞ご両人ですが、メインであるおもちゃのターゲットから見ると、美翔舞ちゃんが人気で人形などの売れ行きもよいのは、大人の萌え視点の視聴者との温度差を知る意味で重要ではないかと。おそらく女の子のイメージカラーが赤やピンクから、突き抜けた爽やかな空をイメージする青、海の青でなく、空のスカイブルーやターコイズブルー、に変化している事が影響しているのだと思うけど、誰か上手くまとめてくれんかな~。とメインターゲットに、まいまいが人気と言いたかった雑記。FE&RPG好きからするとわかりやすい風の魔導師のビジュアルだし、まいまいの髪型も多いからね。結局は親御さんが買うか買わないかが重要、と身も蓋もない事を書いておきます。ドライに書くと、玩具が売れてなんぼのアニメなんで。

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2007.01.07
ふたりはプリキュアSplashStar(スプラッシュスター)
第46話(1/7放送) 反撃!アイクダイカーン脅威の力!


ちょっとアクション作画がイマ一歩?でしたが、声優の方達の熱演もありそんなにわるくなかった今話。神話などによくある父殺しというか造物主に刃向かうという、ファンタジーRPGちっくな神殺し的なテーマが前面にでてちょっとびっくり。マンガでは輝竜戦鬼ナーガスとかゲームファイアーエムブレム外伝があるけど、女の子主人公では珍しいかな~。戦いで全て決着をつけるスタッフの悩みが前面にでたプリキュアのほのか、なぎさ、マックスハートのひかりと比べその悩みを、咲舞の鏡である満薫に担った、今作スプラッシュスターですが、やっぱり、命は輝くもの、は咲舞にいってほしかったかも~。プリキュアの力こそが、アクダイカーンの力と同一とかでね。どうなんかな~。個人的には全てを戦いで決着をつける女の子ヒーロは正直好きじゃないんで。BASARAのタタラは、己の手を汚す業を背負い悩みながら戦っていたから好きだっただけで、バトルメインのプリキュアが子供向け(おもちゃ売るという絶対の大前提があるからしゃあないけどねバトルものはアイテム作りやすいし)としてはどうなんかな~と前シリーズからの大疑問。で、プリキュアの大人ファンは萌え好きなんで、この神話チックなスプラッシュスター、どうなんやろ。オレは、ロードス島やドララン好きなんで見てるけど。というのか、アクダイカーン、ダイレンジャーのシャダムみたく泥人形で、ゴーちゃんがボスか?だから森川智之さんとか??なら正体はシタターレさんみたいに、滅びのダークドラゴンがいいな~と思うRPG好き。一応竜は世界の象徴なんで。スプラッシュスター、敵味方の設定逆にしても、結構普通に、RPGになりますからね。


次回作は、えっ?ぴっち、東京ミュウミュウ?とか思った今週でした。三瓶由布子さんエウレカセブンのレントンとか男の子中心だったような。そりゃ声低いわな。あと竹内順子さんもか。ダブル愛さんのうち、ガッシュの恵さんな前田愛さんがいるんで、きっちり優等生キャラだしみてもいいか。まあ感想は書かないけど。ネット自体飽きてるんで。もう、どの感想みても皆が同一人物にみえるのは、ネットの個性自体がなくなってると思うんで。なるほど~、妖怪の顔なしってこういう事か、徹底した没個性を自ら選択して(2ちゃんとかね)自我が全くなくなる事、と変なところで学習するオレ。



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2006.12.24
ふたりはプリキュアSplashStar(スプラッシュスター)
第45話(12/24放送) ケーキと和也とクリスマス!


クリスマスイブのプリキュアスプラッシュスターは、
ツッコミどころあーんど萌えどころてんこ盛りでした。
花鳥風月のサンタコスはやたら可愛く♪恋愛ネタあり、
ラストへの伏線ありで今年ラストのせいかお話が豪華。
オチはベタでしたが、というかちょっと?美翔舞さん(笑)
あなたプリキュアの中で最も恋愛に疎すぎです(笑)
ギャグがわからないにつづき、妙なキャラ立ちが(笑)
一転ムプフプは、何この鋭さ?フラッピも含め
このライトさが、スプラッシュスターの魅力なのかも。
笑顔の満、相生らしく最後に愛?が芽生えて雄雄しく散った
サンタのミズシタターレ、キントレスキーが敢闘賞は
もちろんですが、恋愛からあきらめないというテーマ、
そして雪に消えゆくその身を重ねる満と薫と実は
クライマックスに向けての伏線回と豪勢なつくり。
アクションもう少し頑張ってほしかったですが、
恋愛?話を通じてあきらめない、思いは通じる、を
描く話だったと思うので(いや舞ちゃん鈍すぎだけど(笑))
よくできてました。今年はこれでラスト。年明けの
ゴーちゃんとの決戦で、満と薫のプリキュア見られるかな?
何はなくとも、サンタコスが可愛かった♪今週でした。

それにしても、咲の好意をわかって行動する和也は、
天然のジゴロだな~と思った。普通の少女漫画なら、
和也が咲をもうひとりの妹とみていて、咲と舞が
和也をとりあう???的な展開もあるだろうけど、
プリキュアだし。というか舞が咲を大好き!な
感じなので。ほのかと舞を比べる人が旧シリーズからの
大きい方のファンの人たちにけっこういるみたい
だけど、雪城ほのかのどこか浮世離れした雰囲気が、
どうにもこうにも超苦手(ゆかなさんはすき)で、うしおととらの、
キリオと井上真由子とほぼ類似したキリヤとの関係が、
真由子だいすきな筆者は燃えるはずなのに、なぜか、
その異世界からきたお姫様?的なキャラと思ってイマイチ。
逆に舞ちゃんは普通(重要!)の優等生っぽさが、
自分は好きなんだけどね~。転校生ならではの、
孤独感の設定があってもよかったけど、影の部分は、
咲と舞の鏡である満と薫に割り振られているので。
あくまで前作をあんまみてない人間の戯言。

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2006.12.17
>ふたりはプリキュアSplashStar(スプラッシュスター)
第44話(12/17放送) 二人が消える?追い込まれた満と薫

水と土が復活。相変わらず相克。シタターレさん面白すぎ(笑)
鏡に映った咲と舞である、満と薫は造物主に弓を引いたことに
思い悩むと年末らしく、クライマックス。花と月、鳥と風か。
ドロドロンのスパイダーウェブ今回は効きませんでした。
シタターレの水球ファンネルを期待したけれど、それも含めて、
アクションが思ったより普通で、みのりちゃんのラストカットが、
咲舞満薫今の皆の望みという今週のお話。ちなみに動物園なので、
ボクカノの凛ちゃん思い出した現在僕の歩く道視聴者。今週最終回。
そうそう、金曜しんちゃ~ん♪のコールに続き、クレヨンしんちゃんと
ぬいぐるみでコラボ。自分はクレしんもみてるので普通に見ました。
視聴率が前作程でない?のが今作のファンとしては、残念で、
(2ch(またここか!)の視聴率騒ぎガセっぽいです、と情報入手)
ちょっとプリキュア感想サイトをサーフィンを、
本当に珍しくしてましたが、理屈っぽくて訳わからん、
じゃなく、あくまで男性のニ十代~ぐらいが中心?かなあ~、
で女性のお母さん視点(まあ子育て忙しいからメイン
ターゲット層のお母さんは論功行賞的な感想はムリだけど)
の感想がないから、やっぱりよくわかんない。
とりあえずどれみファンはみていないような気がする。
今回は、戦う悩みを満と薫に割り振っているのが、
もしかしたら評価の割れる原因かもしれないけど、
前作みたいに、女の子ふたりに世界の運命託すなよ、
とか漫画のBASARAファンとしては思うので、こんで
いいんちゃうかな?ゲーム好きの視点でみると、
滅びの力というより敵の五行はいわば世界の力そのもの、
主人公は逆の相である、成長する力で滅びと戦う、なんて
RPGゲームならめちゃ燃える設定なんでみてます。
アニメではその辺りの表現がもしかしたら難しいのかも?
欲をいえば、満と薫でなく咲と舞自身のプリキュア誕生が、
成長と滅びの力二つの相から生まれたにすればよかったけど、
まあそれは深夜アニメの世界なんで。こうしてみると、
ミズ・シタターレが恵みと渇きの竜神なように、ある種
二面性がテーマなのが今作かもしれないと思ってみた今週。
おそらく五行の他に陰陽もモチーフだろうから。

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2006.12.10
>ふたりはプリキュアSplashStar(スプラッシュスター)
第43話(12/10放送) 夢じゅない!みんなのいる一日

カッコいい夕日の演出とハイスピードバトル!が印象的な第43話。作監が東美帆、演出が大塚健&大塚降史のダブル演出、みのりが薫を何事もなく受け入れ、皆でテスト勉強ののちラストで満点をとった満薫が、自分達の力でなく咲舞のおかげと感謝する日常パートと、そこに至るキントレスキー&モエルンバとの熾烈を極めるバトル、と実に前作と違いバトルに特化した今作スプラッシュスターらしいお話だったのではないでしょうか。
一応感想サイトざっとサーフィンしたので、それ風に書くと、手を繋いで皆で力をあわせるというのが、よくでたテスト返却時の台詞。ちなみに答えも季節等と五行や四季がモチーフの今作にあわせてます。
今回の殊勲賞はしゃべる!キントレにゴムマリアタック!のコロネでした。ケットシー?!追記。小杉十郎太さんもしかして空条承太郎?ならカブトのゼックットの諸君!のディオに対抗してもろオラオララッシュ。ジョジョ祭り続きます。

満薫祭りと思いきや実はキントレ祭り。夕日もバックに戦う、キントレがもうカッコいい!東さんなので舞ちゃん満薫が、ツリ目美人だったのですが、明らかにキントレがカッコよすぎ!咲舞でなく、戦う業を満薫にもたせているので、ものすごく、激しいバトル展開の後半。キントレは五行では秋?なので、春である咲舞と成長を促す月と風と対比しているのかもです。次週は雨竜がカッコいい恵みと滅びの相をもつシタターレさん。今気付いたけど、ダークフォールも五行がモチーフなので、全て成長の要素なのだけど、全てが滅びの相になっていて、プリキュアと対になっているわけね。戦う業、ひいては、生み出された命は造物主の為でなく、己の強い意志をもって皆とふれあい手を繋ぎながら成長していく、のを咲舞、満薫と対比しながら描いていますが、ちょっと満薫にウエイトがかかりすぎなので、春の象徴の咲舞にも頑張ってほしいところ。金色のガッシュ!!手をつないで、(えっともしかしてミズシタターレ、パティと同じく 松井菜桜子さんやん。そっかそれでパティ思い出したんか。 アニメ、原作問わずガッシュではパティのエピソードが めっちゃ好きなんで。そういえば演出の大塚健さんもアニメガッシュされてましたね。)を思い出しながら見た43話。パティみたいに満薫消えなかったらいいけど…。

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2006.11.26
>ふたりはプリキュアSplashStar(スプラッシュスター)
第41話(11/26放送) 王女が危ない!奪われたキャラフェ!!

カブトのスタープラチナ(ザワールドキングクリムゾン
が融合しているぐらい強いと思ったら12月9日公開映画の
ふたりはプリキュアスプラッシュスターも時間がテーマで
合わせてる?)に衝撃を受けたまま視聴していると、
こちらでも衝撃が!再生怪人なのになんか強いよ!?
カレっちとモエルンバのおバカないい争いで、ああ、
やっぱり再生怪人はあかんな~と思いつつ、スパロボの
ロイヤルハートブレイカーならスタースプラッシュで、
キメ!と思いきや、泉の力なのか星の力はねのけ、
え?木と炎の合体攻撃!キャラフェも奪われ、そして、
満と薫の復活への伏線とラスト5分が怒涛の展開。
まいまいの前半あんまり美人さんじゃなかったけど、
後半は咲舞も美人でバトルもRPGっぽく描かれ、
来週は満薫の復活もあり盛り上がりそう。
いつもながらゴーちゃん敵ながら天晴れな策士っぷりで
マ王の次男坊が敵ならこんなんかな~と思ったりとか。
ユグドラシルの世界樹である大空の樹で復活なので、
ドラクエなど王道RPGで世界樹が世界の命の象徴
なのは上手く設定に生かしてるな~とか。そうそう、
フィーリア王女はやっぱりオフィーリアですね。
衣装はインドテイストでラクシュミみたい。

11/28追記。そういえば花鳥風月と五行思想がモチーフの
プリSS。えっとカオスシード好きだったんでそんな所も
見ている理由。詳しくは五行思想参考。
木は火を燃やし、火は土を生み、土は金を産み、
金は水の恵みをもたらすが相生で、いい気の流れで成長。
逆に、木は土に根をはり、土は水を吸い、水は火を消し、
火は金を溶かし、金は木を切り倒すが相剋(相克)。
ダークフォールはこちらの相剋(相克)が基になっているようで、
カレッチ(木)、モエルンバ(火)、ドロドロン(土)、
ミズシタターレ(水)、キントレスキー(金)とやや順序が
逆ながら、皆と手をとりあい成長していくプリキュアと、
連携しないダークフォールと対。満薫は月と風の象徴で、
月と風はどちらも植物に恵みと成長をもたらす存在で
(神話とかで女神さまが多い)大空の樹であるところの、
世界樹の守り手であるスプラッシュスターと合わせていると。
実際は寒い冬の寒さに耐えるからこそ、春に花が咲くように、
成長と滅びは対立でなく、芽が出て、花が咲き、実を結び、
枯れたのちに大地に種を蒔き、命は紡がれていく、ものなので、
満薫の復活を通じて上手く描いてほしいところ。ああ疲れた。
一応設定的に単純な対立軸でないのが好きなところなので。

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2006.10.01
ふたりはプリキュアスプラッシュスター第34話お月見会はロマンスの香り視聴感想です。

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2006.09.24
ふたりはプリキュアスプラッシュスター第33話筋肉全開キントレスキー現る!視聴感想です。

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2006.09.17
ふたりはプリキュアスプラッシュスター第32話難しすぎ!ミズ・シタターレの宿題視聴感想です。

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2006.09.10
ふたりはプリキュアスプラッシュスター第31話マジ決まり? 健太の相方は誰!?視聴感想です。

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2006.09.03
ふたりはプリキュアスプラッシュスター第30話脅威の力!プリキュア大変身!!視聴感想です。

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